入院…43日目

身近な出来事

喉の管を外せて ホッとして この状態が続くと思って 昨日は面会には行かず

仕事終わりに梅田界隈を お散歩して帰った

今朝4時 病院から電話があった

自力で痰を吐き出せず 一時期危険な状況になったので 主治医から説明されていた通り

再び 管を繋げます  という内容だった

直ぐにタクシーに乗って来ていただくということではないんですけど 主治医の連絡を待ってて下さい  と

連絡が有るのは 9時過ぎくらいかなと思って 仕事に行った

仕事に就いた7時過ぎ 電話が鳴る

説明したいので 8時半頃 来れますか?

私… もう仕事に来ていて…午後から行くつもりにしていました

と会話して 2時からの面会時間に病院へ行く

昨日 ICUからHCUへ移り 初めて行く病棟

重病な人の2人部屋 になっていた

夫は 又 管を咥えた状態で眠っている

肩をトントンとして声をかけると 虚ろな感じでうっすら目を開けたけど 多分 わかっていないのだろう

管を付けられると 本人も苦しいので眠らせておく方がいいのだと

血色のない顔には 生きてる感じがしない

これまで見てきた 義母や義父の最期の顔 と重なる

ここからどうして活力が戻るのか 想像もできない と思っているところへ

主治医が来て 説明を聞く

わずか2日しか保たなかった 喉の自由

又 管を付けなければならない状況を 本人がどれほど残念だったかと思えば

それは辛い

又 振り出しに戻った

明日は今日より意識も戻ってるでしょう と聞いたので

明日 又 会いに行こう

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