時間だけが過ぎていく…

入院生活

11月22日 いい夫婦 の日で 友人のマサミちゃんの誕生日🎂でもある

仕事帰りに歩く路の街路樹も だんだんと色付き始めてる🍂

夫は入院して 5ヶ月を病院で過ごしている

ずーっと病院食を食べて一日を過ごす そのことを考えると 不憫で心が痛む

最近は面会時に 病院では食べれないものを届けて 食べれたら食べる ということをする様にしている

エンドキサンの治療後 以前よりは食べることができる様になったものの

すぐに満腹になるので僅かな量しか入らない

多分 人が生きる為の最低必要量だと思う

人間 そんなに食べなくても死なないんだわ 生きれるんだわ

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いつも気に掛けてるのは リハビリの進行具合はどうか・・・

日によってまちまちで 数メートル歩けた! もあれば 全然あかん…の日も

骨と皮だけになった足は 材木の様な細さで力無い

厳しい現状を知らされる

半年前は何時間も歩き続けれたのに と思うと

如何にこの病気が強力なもので 人間を変えてしまうほどの威力があったと知る

腕は痺れ続け 穏やかではない

先が見えないなー・・・

病院からの帰りに思うのは 病院の外は別世界で 今 私と夫は別世界で生きている

家はいつも通りに快適な空間を保ててるし 欲するものを食べれるし

明日何着て行こうか と考えるし 友達から誘われれば逢いに出かけるし

これまでと変わらない毎日を過ごしている

日常が変わってしまった人を思う時だけ 深ーく悲しい

今の私は 『ふたつの顔を持つ女』 やな 

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